滋賀民報バックナンバー
2020年4月26日号
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1面:
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医療最前線・募る不安 "財政・体制の強化を"
コロナ患者受入れ病院で
看護師ら苦悩、"使命だけど…"
「私たちは看護師として使命を持って働いています。きちんと免許を持っていますから、怖いとか不安とかそういう感情はないです。看護師として責任と誇りを持ってます。ですがナース服を脱いだら家族もいるし、子どももいる。家族に相談したらやめてほしいと言われてしまった」――。
◆滋賀県職員組合守山支部書記長(県立総合病院ソーシャルワーカー)・山脇克哉さん―"国の手厚い保証がないと"
新型コロナウイルスの感染患者の急増に伴い、県立総合病院(守山市)では16日から感染患者の受け入れが一般病床で始まりました。
防護服などの整備や体制も不十分で、院内感染の恐れもある中、患者の命を救う最前線で働く看護師らは使命と現実の落差に苦悩します。 - 特別養護老人ホーム、待機者5,406人。急がれる増設と制度改善
- 滋賀県のコロナ対策・中小業者への補助金、申請殺到し、6日で終了
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チューリップで"ホッ"と
日野町・ブルーメの丘日野町にあるブルーメの丘では、チューリップ13万本が満開。コロナの影響で来園者が大幅に減少する中、「外でホッと一息」と家族連れなどが訪れています。
「早く終息して夏のヒマワリを楽しんでもらえたら」と園では話しています。
2面:
- 【情報BOX】読者から質問・"市町役場の窓口時間は?" 調べてみました
- 【投稿】「初のイクメン体験しました」。"男たちは一度、育休をとるべき"
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地域医療も深刻―坂本民主診療所・加藤事務長に聞く
"医療資材、資金援助を"
"検査増やす対策を"「発熱者待機所」を案内する加藤事務長(17日、大津市)
- 滋賀県労連などがコロナ相談会―電話相談が殺到。"給料が大幅ダウン"、"生活できない"
- "雇用調整助成金ただちに支給を"。申請受理4件、相談2,200件(滋賀労働局)
- 県議会民主化など日本共産党滋賀県議団が提案
- 『みんぽうポスト』
3面:
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"雨の日も安心です"
大津市営住宅のスロープに屋根設置
日本共産党・立道市議が尽力新設されたスロープの屋根を指さす立道市議(10日、大津市)
- 高校生への奨学金、"創設、拡充を"。滋賀県内5市町が給付型の独自制度
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市民アクション・滋賀「19日行動」
"コロナ利用し改憲するな"呼びかける「憲法共同センター」の人たち(20日、石山駅)
- 豊郷町、補聴器購入に補助。"安心して買える"
- 『みんぽうQUIZ』(クイズ月1回掲載)
4面:
- 『近畿最大の軍事基地 饗庭野 PartⅡ』 第2章「重大事故を繰り返す実弾訓練」 ④饗庭野演習場の危険な実態
- 『淡海の妖怪』 案内人…淡海妖怪歴27年、編集者・杉原正樹さん 其の三十三・「河童(かっぱ)① 水虎(すいこ)」(琵琶湖)