滋賀民報バックナンバー
2020年8月23日号
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1面:
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滋賀県内17社の内部留保、47兆6,057億円
コロナ禍でも過去最高
1%使えば2万円賃上げに
コロナ禍で労働者の解雇や中小零細企業の倒産などが相次ぐ中、トヨタ自動車、キヤノンなど滋賀県内に事業所を置く大企業17社の19年度の内部留保(ため込み利益)が、前年比1兆5,496億円増で過去最高の47兆6,057億円となっていたことがわかりました。
◆滋賀県労連一般労組パピヨン・エル支部長・立花ケンジさんの話―"雇用、暮らし、コロナ対策に"
「コロナで暮らしも雇用も深刻な今こそ、内部留保をはき出せ」の声が強まりそうです。 -
終戦75年、平和誓う
日本共産党・穀田、佐藤両氏が訴え街頭で訴える(左から)穀田、佐藤両氏と藤井草津市議(15日、草津市)
- "最賃を上げて"―民青同盟が宣伝・署名
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涼を求めて…
清流に梅花藻(米原市)米原市醒井を流れる地蔵川で、水中花・梅花藻(バイカモ)が白い小さな花を咲かせています。
湧水による清流の水温は、年中14度程度。うだるような暑さの中、可憐な花と川面を吹く涼風を訪れた人が楽しんでいました。
2面:
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被爆・終戦75年―各地で慰霊、平和行事
◆三井寺で「原爆犠牲者慰霊法要」
"伝えなければ"三井寺で営まれた「原爆犠牲者慰霊法要」(6日、大津市)
◆「原爆の灯」前で法要―彦根市・本覚寺
◆守山空襲など紹介「平和のよろこび展」
◆草津駅前で「平和と音楽の集い」
◆滋賀県母親大会連絡会がスタンディング
プラカードを掲げてスタンディング(15日、草津市)
◆「原爆・平和写真パネル展」―近江八幡で平和委員会・新婦人(近江八幡平和委員会事務局・石井学さん)
◆日野町で反核平和のつどい(日野町・農民さん)
◆不戦誓い、宣伝活動―甲賀市平和委員会(会・田中哲さん)
- 「宮本プラン」を手に教育語る―"子どもと学生に希望を"
滋賀県立大学教授・福井雅英さん…「プランは大事なことをズバッと言ってる」
日本共産党前衆院議員・宮本岳志さん…「20人程度の少人数学級、学費半額をぜひ」
日本共産党の前衆院議員で、文部科学委員会にも所属して活動してきた宮本岳志さん(近畿比例予定候補)が先月、「ポストコロナに子どもと学生に希望を届ける宮本プラン」を発表。教育に携わる人たちと懇談を続けています。
7日には「プラン」を手に、滋賀県立大学教授の福井雅英さん(近江八幡市在住)を訪ねて語り合いました。- 『みんぽうポスト』
3面:
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【湖国・コロナ禍】病床使用率、滋賀は全国最悪
現場は…経営悪化、人員不足―"病床確保には財政措置を"新型コロナウイルスの新規感染者が増える中、県内の病床確保が追い付かない事態になっていることがわかりました。
10日には、感染症病床の使用率が78.1%に達し、病床がひっ迫。厚労省の資料でも、11日時点で47都道府県で最悪。病床確保が進まない背景には、現場に負担を押し付ける国と県の対応の問題があります。 - 「滋賀4区市民の会」、近江八幡で街頭演説会。"安倍ノー 新しい政権を"
- 京都新聞記者が滋賀県を提訴―"強制不妊の公文書開示を"
- 『私のおすすめ』甲賀市会議員・小西喜代次さん「童心にかえらせてくれる昆虫観察」
- 『マルシェに行こう~』 くらしとせいじカフェ・玉﨑洋子さん。その6「ガリ版・マルシェ」(東近江市)
- 『マンガ日記―薫君と歩む日々』(連載記事)
4面:
- 『四季彩彩 鉄道のある風景』 石角強さん(高島市マキノ町在住)。その8「万葉旅情」~安曇川の波騒ぐ浅瀬から狙った一枚
- 『布絵でつづるフクシマへの想い』 青田惠子さん(福島からの避難者・大津市在住)
- 【旬のガイド】
- 『天井桟敷』青年劇場・『あの夏の絵』―被爆者の証言を絵にする、広島の高校生たちを描く
- 『ワクワクシネマ』―DVD「春を背負って」
- 「宮本プラン」を手に教育語る―"子どもと学生に希望を"
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