滋賀民報バックナンバー
2021年4月4日号
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1面:
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値上げの4月、コロナ禍に介護保険料ズシリ!!
平均月額、制度開始時の2倍超に
滋賀県内9市町が値上げ。豊郷町は値下げ、9市町で据え置き
65歳以上が4月から支払う介護保険料(第8期=2021~23年度の基準額)を県内各市町に問い合わせたところ、豊郷町が値下げし、大津市など9市町が据え置きましたが、彦根、草津、栗東、野洲、湖南、米原、竜王、愛荘、甲良の9市町が値上げし、全県の平均月額は制度開始時(2000年~02年度)の2.3倍もの6,127円(前期比54円増)になることがわかりました。
◆値下げした豊郷町では…「豊郷町の介護保険をよくする会」代表・長谷川さふみさんに聞く。住民の運動が実る
値上げは、コロナ禍で深刻化する生活苦に追い打ちをかけるもので、「高すぎる介護保険料を引き下げて」の声がいっそう強まりそうです。
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"食料支援、とても助かる"―民青同盟が大津で取り組み
学生ボランティアも(3面に関連記事)食品を選ぶ学生たち(28日、大津市)
- 東近江市議会・元「慰安婦」めぐる意見書、自公など賛成で可決。日本共産党など7氏が反対
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桜満開!春本番へ
今年も静かな花見(大津市・天孫神社)天孫神社の桜
2面:
- 【県政レポート】社会福祉法人前理事長の元職員への性暴力問題―日本共産党滋賀県議会議員・節木三千代さん。県民への説明もなく、対応策も示さず、県立施設の指定管理は認められない
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"市民と野党で総選挙勝利を"
◆"国民連合政権つくろう"
「市民の会しが」「3区市民の会」が講演会講演会でコールする参加者ら(27日、草津市)
◆4野党"共闘で政権交代を"
「滋賀4区市民の会」がつどい「政権交代を」と決起する参加者ら(27日、日野町)
- 『フクシマ10年―原発と滋賀』40年超の美浜3号、高浜1・2号機、関電が再稼働狙うが…。"老朽原発は危険すぎる"
- "9条改憲NO!の県民の意思を示そう!"―「市民アクション・滋賀」が呼びかけ、5月3日付新聞に意見広告を
3面:
- 大津上空飛行のオスプレイ、沖縄で危険訓練。空中給油、兵士の降下訓練…
- 民青同盟が食料支援とともにアンケート活動。"授業料が払えない"―コロナ禍で苦境
◆学生たちの声 - 『ヒト人now』伊吹山ネイチャーネットワーク事務局長・山下吉和さん。"「伊吹山やまはな便り」お届けします"
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ギャラリーQで膳所高校美術班が「紡ぎ(つむぎ)展」
油絵など力作ずらり膳所高美術班「紡ぎ展」(大津市)
- 連山昂太(つれやまこうた)の『昂太の書』 ◆今月の書「志」
- 【絵手紙・読者の声】
- 『マンガ日記―薫君と歩む日々』
4面:
- 「滋賀民報」連載が本に―『古代近江の三都 大津宮・紫香楽宮(甲賀宮)・保良宮の謎を解く』。【書評】成安造形大学非常勤講師・大橋信弥さん。"これからの近江古代史研究の道標に"
- 『ニホンミツバチとともに暮らして』 尼川タイサクさん。④「ミツバチ一家の巣別れ」 今年も愛好家にとって悩ましい季節が…
- 『読者の文芸』