滋賀民報バックナンバー
2021年6月20日号
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1面:
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老朽原発・美浜3号再稼働―23日にも関電が強行ねらう
全国初 「原則40年」壊す暴挙
県内各地で"再稼働反対!"
関西電力が老朽原発・美浜3号機(福井県美浜町)を23日にも再稼働させようとしています。運転開始から44年。「原発の寿命は原則40年」というルールを全国で初めて壊す暴挙です。
隣接する滋賀でも、「再稼働は絶対に許せない」と抗議の声が各地で強まっています。
- 防衛省発表、6月18日から日米共同訓練。来月11日まで 高島市・饗庭野(あいばの)で。戦闘ヘリから実弾射撃などかつてない規模で実戦訓練
◆日米合同演習反対あいばの集会―6月27日、高島市で「ふるさとをアメリカ軍に使わせない滋賀県連絡会」が主催 -
アジサイ 映える
梅雨入りから1ヵ月(大津市)異例の早さとなった梅雨入りから1ヵ月、県内でもアジサイが見頃に。梅雨空に映える花が道行く人を楽しませています(写真は近江大橋西詰付近=大津市)。
2面:
- "地盤安定性の評価 間違い"、原発運転差し止め住民訴訟で陳述
- 高島市で自衛隊が白昼、行軍
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香害(こうがい)―洗剤・柔軟剤などが原因
「化学物質過敏症」の女性、"私には毒ガス"―日本共産党・黄野瀬県議と共に滋賀県に訴え「洗剤などの香りは私には『毒ガス』と同じ。体調を壊し、仕事もできなくなり、転居しました。『香害』(こうがい)をわかってもらえず、とてもつらい」――。
合成洗剤や柔軟剤などの香りで頭痛やアレルギー症状を起こす「化学物質過敏症」。「香害」とも呼ばれる被害に苦しむ野洲市の松本典子さん(37)が9日、県庁を訪れ、関係課に実態を訴えました。日本共産党の黄野瀬明子県議が同席しました。 -
革新の会しが―"野党連合政権へ共闘を"
総会開き総選挙勝利へ「革新の会しが」の総会(6日、大津市)
- 『記者の目』原発再稼働、阻止の光
- 「一生快走 一生青春」~玉木さん(弁護士)偲び、家族が遺稿集
- 『私のおすすめ』愛荘町会議員・滝すみ江さん「電動アシスト自転車で、どこ行こうかな?」
- 『みんぽうポスト』
3面:
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大津市・懸念広がるごみ問題
住民ら「考える会」結成学習会での畑さんの講演(13日、大津市)
- 近江八幡でリフォーム助成、コロナ対策で復活。"全県統一の制度を"
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"ジェンダー平等社会へ"、日本共産党県女性後援会が宣伝
"五輪中止、コロナ対策に集中を"訴える県女性後援会の人たち(11日、大津市)
- 公衆電話・ピーク時の10分の1―"困る!"。"まだ減るかも…"、総務省が諮問
- コロナ直撃・滋賀県内唯一の演劇鑑賞団体「ひこね演劇鑑賞会」が存続の危機。"演劇の灯を共にともしつづけたい"―新しい会員の輪を広げようと奮闘
- 『マンガ日記―薫君と歩む日々』(連載記事)
4面:
- 『福山聖子 ふるさとのまつり』 画家・福山聖子さん。6「茶わん祭り」(長浜市)―曳山の上には、とりどりの陶器が天高く
- 大津ゆかりの芸能にチャレンジ「夏の芸能ワークショップ」、落語、コント、常磐津(ときわづ)…参加者募集。大津芸能倶楽部プロジェクト
- 『天井桟敷』オペラシアターこんにゃく座・『遠野物語』―オペラで綴る現実と異世界を行き来するファンタジー
- 『ワクワクシネマ』―DVD「リトル・ダンサー」