滋賀民報バックナンバー
2022年12月11日号
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1面:
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自公が「敵基地攻撃能力」保有で合意
"日本を戦争する国にするな"―日本共産党が抗議行動自民、公明両党が2日、歴代政権が「違憲」としてきた「反撃能力」=「敵基地攻撃能力」の保有を、正式に合意しました。岸田文雄首相は、来年度以降5年間で軍事費を43兆円(1.56倍)に増額する構えです。
◆甲賀・湖南で「怒りのつどい」。「岸田政権は退陣を」「9条を生かした平和外交こそ」
これに対し、日本共産党や平和・民主団体などが県内各地で「憲法を踏みにじる暴挙だ」「戦争準備の大軍拡を許すな」と抗議行動を強めています。
- "自由な学び 保障して"―授業選択の改善求めて、滋賀県立大学で学生が署名運動。突然、制度が変わり…原則1年間、授業の「追加・変更」できず
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滋賀食健連(国民の食糧と健康・農業を守る滋賀県連絡会)・秋のグリーンウェーブ
"今こそ食料自給率向上を"
県内JAを訪問。農業資材の高騰、給食の安全性・無償化など懇談
JA滋賀中央会に申入れ書を手渡す山本代表(中央)ら(28日)
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お買い得品ずらり
大津で「100円商店街」大津市内の6商店街が開催(3日)
2面:
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"原発は廃炉にするしかない"―福井原発訴訟で証人尋問
平尾道雄米原市長が証言
"実効性ある避難計画策定は困難"弁論後、会見する平尾米原市長(左から2人目)と弁護団(1日)
- 「子ども医療費無料化を求める彦根ネット」が市に署名4,177筆提出。"中卒まで医療費無料に"(「彦根ネット」・間塚さん)
- 大津市の"コロナ感染者火葬"、日本共産党が要望し改善。"「お別れ」、拾骨できる"
- "住民の願い実現を"―自治体キャラバン、県内全19市町に要請
- 『私の活動日誌』近江八幡市議・玉木弘子さん―豪雨で死亡事故 もう二度と
3面:
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全滋賀教組青年部調査・8割超が残業45時間以上
"若手教員の労働実態知って"
全滋賀教職員組合青年部が2日、青年教職員の働き方の実態についてのアンケート結果をもとに、県庁内で記者会見を開き「青年教員の過酷な労働の実態を知って」と呼びかけました。
◆全滋賀教組青年部長、小学校教諭・荒金毅さんの話。"指導の相談 時間外にしか"
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"県・市町は核兵器禁止条約に賛同を"
核兵器禁止条約への賛同を県に求めた「議員ウォッチ」松村さん、高橋さん、倉本さん
(左から)松村さん、高橋さん、倉本さん(25日)
- 米原市で「子育てと教育を語るつどい」。東日本大震災 被災地の取材続けるジャーナリスト・青木美希さんが講演
- "やっぱり来てくれた~"、山本山(長浜市)のオオワシ25年連続の飛来!!
- 【読者の声・絵手紙】
- 『自転車がつくる未来~世界最先進地ヨーロッパより』 自転車ライフプロジェクト代表・藤本芳一さん ⑤世界一の自転車先進国・オランダ
4面:
- 『続・四季彩彩 鉄道のある風景』(最終回) 石角強さん(高島市マキノ町在住)。その12「比良 初冠雪の日」(大津市)
- 『気候危機、いきもの、暮らし…ちょっと気になる話』(最終回) 元 朽木いきものふれあいの里館長・青木繁さん 12:危機の背景に目を向ける
- 『スープのある日常』文と写真/大野健太さん 第9回 今回は、個人宅前でキッチンカーを出店している話。 ○今月のスープ:サーモンとディルの北欧風クリームスープ
- 『河瀬哲也の「コトバは社会を映す鏡」』 育ち合う教育学研究室室長・河瀬哲也さん ⑬通じていれば?