滋賀民報バックナンバー
2014年1月19日号
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1面:
- 嘉田県政・大企業などに132億円―助成金大盤振る舞い
今年度6社に8億円
県は今年度、新たに6社に対し、8億3785万円の企業立地助成金を交付決定していたことがわかりました。嘉田県政が発足した2006年7月以降、交付を決めた企業立地助成金の総額は132億4639万円にも。
「財源がない」などと福祉や教育予算の削減を繰り返し、4月からは消費税増税に便乗して県手数料などを軒並み値上げするなど県民には負担を押し付ける一方で、大企業には大盤振る舞いの嘉田県政の姿勢が問われています。 - "暮らし守る予算編成を"日本共産党が県に要望
日本共産党滋賀県委員会の奥谷和美委員長、節木三千代副委員長(前県議)、川内卓書記長らが8日、県庁を訪れ、2014年度県予算編成と国の悪政から県民を守る県政運営についての要望書を西嶋栄治副知事に手渡し、「県民の雇用と暮らし、地方自治を守る県政運営で、安倍政権の暴走政治から県民を守れ」と申し入れました。
- 新成人1万4,708人―日本共産党が「希望ある社会を」と宣伝
2面:
- 日本共産党2014年度県予算についての要望書(全文)
3面:
- "消費税増税やめて"新成人の願いは…―民青同盟がアンケート
社会や政治に望むことは何ですか――。民青同盟滋賀県委員会が米原市(12日)、大津市(13日)の成人式会場前で新成人102人にアンケート調査したら、「いじめ・体罰をなくす」がダントツ。次いで「学費・授業料の値下げ・無償化」「就職難の解決」と、切実な要求が出されました。
- 危険な県道「これで安心」・長浜市鳥羽上町―地元、共産党の要望が実現へ
車の転落事故が繰り返されていた長浜市内の県道で、地元自治会や日本共産党の要望から安全対策の工事がすすめられ、「これで安心できる」と住民に喜ばれています。
- "暴走政治"阻止へ団結―県労連・春闘共闘「旗びらき」
- "医療・介護守ろう"―民医連・民医労・共同組織「新春のつどい」
- "原発ゼロ"決意新た・今年最初の「11行動」―各地で宣伝・デモ、学習会
- 『マンガ日記―薫君と歩む日々』(連載記事)
4面:
- のぞいてみよう!『文化財調査の舞台裏』―26日まで安土城考古博物館で開催
- 『図書館の風景』多賀町立図書館長・西河内靖泰さん
- 出版案内
- 書評―『一○一年目の孤独』、『日本国憲法を口語訳してみたら』