滋賀民報バックナンバー
2014年3月9日号
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1面:
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東日本大震災から3年―福島は何も変わっていない
東日本大震災から11日で丸3年。地震、津波に原発事故が加わり、未曽有の被害となった福島では、いまも多くの人が帰宅できず、生活再建のメドも立っていません。
放射線量が高く自宅が帰還困難区域のため、避難先の仮設住宅での暮らしを強いられている福島県浪江町の柴田明範さん(47)から、これまで現地取材も行ってきた滋賀民報社に手紙が届きました。
↑浪江町請戸地区では、津波で港から流されてきた漁船が、今も無残な姿で放置されています(柴田さん撮影)。<浪江からの手紙>
福島県浪江町赤宇木白追・柴田明範さん
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「滋賀民報」緊急街頭調査―8割以上"原発ゼロ"
福島第1原発事故から3年。事故原因が究明されず、汚染水漏れも続く中、原発再稼働など推進にひた走る安倍政権――。「3・11」が近づく27、28両日、滋賀民報が県民100人に緊急街頭調査をしたところ、8割を超える人が「原発をゼロに」と答えました。
2面:
- "再稼働やめよ"署名提出・関電に4647筆―「ばいばい原発住民運動連絡会」
- 県の原子力防災計画"事故想定が過小"―科学者会議滋賀支部が意見書
- 悲鳴"施設が使えなくなる"―大津市が使用料を大幅値上げ
- 「脱原発」意見書可決・県下12市町議会に
- 「解釈改憲行うな」「秘密保護法廃止を」―湖南市議会が意見書
- 高島市議会・定数削減案可決
- 地産地消で交流―湖南市「ファーム十二坊」
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"再稼働許すな"キンカン行動に30人
キンカン行動(28日、大津市)
3面:
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"改憲阻止へがんばろう"草の根の運動を交流―憲法守る滋賀共同センターが全県集会
全県交流集会であいさつする玉木代表(26日、大津市)
- 「原発なくす」で会結成へ―15日、ひこね市文化プラザ
- 甲賀病院跡地に"医療・保健・福祉施設を"と署名―市民ら「会」つくり運動
- 『ヒト人now』いま求められている生健会―草津生活と健康を守る会会長・服部廣勝さん
- "水道料の値上げ凍結を"豊郷町で署名提出
- 『泣き寝入りはだめよ―女性弁護士・お役立ち日誌』(月1連載)
4面:
- 『検証・琵琶湖』第18回 立命館大学教授・熊谷道夫さん
- 糸賀一雄生誕100周年に寄せて①
「この子らを世の光に」糸賀一雄の思想㊤ 前第一びわこ学園園長・医師髙谷清さん