滋賀民報バックナンバー
2014年3月30日号
1面記事一覧
2面記事一覧
3面記事一覧
4面記事一覧
1面:
-
県内の大企業26社・内部留保49兆3,393億円も
"大幅賃上げはできる"―1%の取り崩しで平均2万9611円滋賀民報が、県内に本社や事業所がある大企業グループ26社について、内部留保(ため込み金)の1%の取り崩しで可能な賃上げ額を試算したところ、平均月2万9611円にのぼることがわかりました。
ところが今春闘のベースアップ(基本給引き上げ)はわずか。消費税増税分を差し引けば実質的には賃下げになるため、労働者からは1万6000円以上の賃上げを求める声が強まっています。 -
県議会定数削減・3減らし44に―民意切り捨ての暴挙
県議会が2月定例会最終日の24日、議員定数を3減らして44とする条例案を賛成多数で可決。反対議員は「もっと削れ」と言う異常な事態です。
- 消費税増税"やめてんか"
-
座禅草に緑の葉
高島市今津町の群生地
2面:
-
県議会議席奪回へ活動強化
共産党後援会総会・宮本衆院議員が講演滋賀県日本共産党後援会の年次総会が21日、近江八幡市内で開かれ、来年のいっせい地方選挙で同党の県議会議席奪回へ活動を強める方針を決め、新しく池端武士会長ら役員を選びました。
-
嘉田県政・文化・自然も、福祉も…相次ぎ施設を切り捨て
「朽木いきものふれあいの里」廃止県議会は24日、「県立朽木いきものふれあいの里」(高島市)を廃止することや、「しが県民芸術創造館」(草津市)を市に移管する条例案を全員賛成で可決。
署名を集めるなど存続を求めてきた利用者の願いをバッサリ切り捨てました。 -
"列車が帰ってきた"
信楽高原鐵道で点検運行勅使駅付近を進む旅客車(20日、甲賀市)
12月上旬の再開をめざしている信楽高原鐵道で18日、点検運行が始まりました。
20日からは久しぶりに旅客車が山里を走り、沿線の住民らもホッとしています。 - 「障害青年の教育保障を」専攻科滋賀の会
- "社会保障改悪で介護保険は"―「社会保障の充実を考える滋賀学区の会」がつどい
- "原発なくそう"関電前でキンカン行動
- 「集団的自衛権」認められない―草津駅前で「23行動」
3面:
-
"安心して通れます"
信号機―共産党尽力で設置「安心して通れます。ありがとうございました」。甲良町のショッピングセンター・Kモール前の交差点に5日、待望の信号機が設置されました。
要望活動を続けてきた同町の日本共産党に、住民から感謝の声が相次いで届いています。 - 甲賀のコミュニティバス・来月導入「1日フリー乗車券」
日本共産党が要望。料金軽減"ありがたい" - 『記者の目』「世界の原子炉を日本製に」―自民議員が暴言
- 『ヒト人now』"原発再稼働 止めないと"高島の四季を撮って25年・加藤新治さん
- "いのちと健康守れ"―滋賀県センターが総会
-
町かどでほっこり
町並・水郷美術館―風景画30点を常設
近江八幡市魚屋町美術館の外観と画家の東郷正二郎さん
- 『マンガ日記―薫君と歩む日々』(連載記事)
4面:
- 『検証・琵琶湖』最終回 立命館大学教授・熊谷道夫さん
- 糸賀一雄生誕100周年に寄せて③
「この子らを世の光に」滋賀の障害者運動㊤ (社福)ひかり福祉会理事長・立岡晄さん