滋賀民報バックナンバー
2019年10月13日号
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1面:
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厚労省が再編対象を公表―滋賀で5病院
"なくすな"、"病床削減やめて"
日本共産党県議団が申入れ "病院名公表の撤回を"
厚生労働省が9月26日、公立・公的病院の3割にあたる424病院を「統合再編の議論が必要」として実名で公表しました。
滋賀県では、地域医療機能推進機構滋賀病院(大津市)、大津赤十字志賀病院(同)、守山市民病院、東近江市立能登川病院、長浜市立湖北病院の5病院が対象とされたことから、患者や病院関係者らから「大事な病院をなくさないで」「病床削減やめて」など怒りや不安の声が続出。日本共産党滋賀県議団が4日、三日月大造知事に対し、国に公表撤回や再編統合の押しつけをやめるよう求めることなどを申し入れました。(3面に関連記事) - 【続報】関電の金品受領―原発が利権の温床に。強まる不信、"再稼働やめて!!"。高島市民ら"私ら事故と隣り合わせなのに"
◆「闇」を生み出す原発―福井原発訴訟(滋賀)原告団代表・辻義則さんの話
◆「キンカン」行動でも抗議の声 -
饗庭野演習場・実弾射撃を再開
"照明弾落下事故から1ヵ月も経たずに"
日本共産党・高島市議団が抗議声明近畿中部防衛局の市議会への説明で抗議する日本共産党の森脇徹、福井節子両市議ら(5日、高島市役所)
- 色づいた葉に秋が…滋賀山草会が「山野草展」(草津市)
2面:
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豊郷町議選、10月15日告示へ
日本共産党・鈴木、高橋、今村候補が奮戦
"いのちと暮らし守る3議席実現を"街頭で訴える(左から)今村、高橋、鈴木の各氏
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日本共産党、守山市で議席増
小牧さん、藤原さん当選
阿部さん、奮闘及ばず(左から)小牧さん、藤原さん
- 【9月滋賀県議会・日本共産党の一般質問】
○節木三千代議員―消費税増税、「専攻科」、看護職員の処遇改善、甲南IC
○杉本敏隆議員―国スポ経費、セタシジミ資源回復、医療費の助成拡大
○黄野瀬明子議員―河川の氾濫対策、幼保副食費の助成、交差点の信号機
○松本利寛議員―県財政の健全化、近江鉄道の存続・活性化、「農業基本計画」の策定 - 「平和のための美術展・戦争展」10月4~6日、高島市内で団体・市民が開催
3面:
- 支所機能削減、大津市が実施を1年延期。住民ら、"運動の成果だ"
- 大津市・公民館廃止条例案で二転三転。揺らぐ対応、"もっと市民の声を聞いて"―怒り相次ぐ
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安倍政権が「病床削減」で圧力
湖北病院など「再編」公表
「統合再編」として公表された長浜市立湖北病院(同市木之本町)
◆"ここにないと困ります"―患者、高齢者ら悲痛な声 -
湖東記念病院事件
検察が新証拠請求を撤回
三者協議後に会見する西山さん(30日、大津市)
- 【読者の声】
- インストラクター・加藤みずえさん 『おうちでできるヨガ~ココロとカラダを癒し、リラックス』(月1回掲載)
4面:
- 『新説・古代近江の三都を探訪する』21 滋賀大学名誉教授・小笠原好彦さん 第3章「保良宮」保良宮・京の遷都と石山寺の大造営
- 『淡海の妖怪』 案内人…淡海妖怪歴26年、編集者・杉原正樹さん 其の二十一・「安義橋(あぎのはし)(安吉橋(あぎばし))の鬼」(近江八幡市・蒲生郡竜王町)
- 安土城考古博物館で秋季特別展『動物美術館』開演!