滋賀民報バックナンバー
2021年2月21日号
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1面:
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コロナ禍でもこんなに!!
内部留保、県内の33企業で79兆円
従業員削って貯金増やす
総額の1%崩せば、月2.5万円賃上げ
コロナ禍で多くの県民の命と暮らしが脅かされる中、トヨタ、キヤノンなど滋賀県内に事業所を置く大企業33社の2020年3月期の内部留保(ため込み利益)が、総額で前年比1兆9,001億円増の79兆4,077億円になっていたことがわかりました。
◆滋賀県労連事務局長・山元大造さんの話。"賃金増・雇用拡大に"
県民から「いまこそ内部留保を労働者、中小業者にまわせ」の声が強まっています。(2面に関連記事) -
五輪組織委員会・森前会長の女性差別発言、"幕引きアカンで"
日本共産党女性後援会が抗議―"ジェンダー平等社会を!!"女性差別発言に抗議する街頭宣伝(12日、大津市)
2面:
- 近づく3・11。100回超え、原発なくす日まで―「原発いらんねん ひこねおしゃべりウォーク」
- 新型コロナウイルス、滋賀県内で変異株
- 新型コロナ検査予算・消極姿勢浮き彫り―滋賀県、新年度の拡充なし
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滋賀県商工団体連合会が三日月知事に要請
"苦しむ業者に給付金を"
三日月知事に要請する滋商連と業者ら(15日)
- "コロナ禍で雇用・地域経済を守れ"―滋賀県労連・春闘共闘会議が大企業訪問。"賃金、下請単価アップを"
- 「革新の会しが」などマイナンバー学習会。国民の一元管理に反対を―大門実紀史さん講演
- 『みんぽうポスト』
3面:
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民青同盟が食料配布、コロナ禍の学生を支援(彦根)
"チラシが入るのをずっと待っていた"
口コミで参加続々会場に並ぶ食品から好きな食料を選ぶ学生ら(14日、彦根市)
- "パンカフェ開設へ支援を"、若者らの居場所「スープル」が取組み。2月26日までクラウドファンディング
- "フリースクールに公的支援を"、署名3,125筆提出―「てだのふあ」のスタッフ・保護者が彦根市教育委員会に要請
- 「志賀日赤を守る会」が大津市に要望。"感染拡大抑制策を"
- 彦根のゴミ処理場計画―日本環境学会元会長・畑さんが撤回求める意見書
- 樹齢400年の「不老」など古木のクローン苗お披露目―長浜・慶雲館で展示。"貴重な盆梅を後世に伝える"
- 70回迎えた「甲賀・湖南もう黙っていられない怒りのつどい」(甲賀市平和委員会・田中哲さん寄稿)
- 【読者の声】
- 『マンガ日記―薫君と歩む日々』(連載記事)
4面:
- 『福山聖子 ふるさとのまつり』 画家・福山聖子さん。2「厄除大祭田村まつり」―節分の豆を川へ流して厄を落とす
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【文化ガイド】
「びわ湖のひな人形めぐり 滋賀」
県内10市町で豊郷町「とよさとひなめぐり」
- 『天井桟敷』劇団民藝・『熊楠の家』―実在の生物学者、南方熊楠の人間味あふれる後半生
- 『ワクワクシネマ』―DVD「ロング・トレイル!」